電気の省エネリフォームとは

電気の使用量を節約するためには、様々な方法があります。例えば、古い家電を省エネ家電に切り替えるというのも一つの方法です。

家電自体の電気消費量を抑えることに加え、人感センサーなどを利用し、「人が使っていない時は自動で電源を切る」といった機能が付属されていることもあります。

小まめに電気を消す、消し忘れをなくすというのは、小さなことですが、省エネという観点では非常に重要なことです。

古い家電を最新式の省エネ家電に切り替えることで、手軽に電気の省エネを実現できます。

初期投資に予算が必要ですが、その後の生活を考えれば、早めの切り替えがオススメです。

センサーで電気の自動オンオフ。消し忘れを防止

一般住宅の場合は、玄関、廊下、トイレ、階段などにセンサーを設置し、「必要な時だけ電気をつける」ようにすることで、省エネ効果が期待できます。

・玄関センサーの取付 15,000円から

・廊下センサーの取付 15,000円から

・トイレセンサー取付 2,0000円から

エアコンの小まめな掃除も重要

夏場・冬場にフル稼働するエアコンも電気使用量が多い家電の一つです。

エアコンのフィルターを定期的に洗浄・清掃するのも大切なこと。

古いタイプのエアコンは、新型の省エネエアコンに入れ替えることで、劇的に改善されることもあります。

省エネエアコンの導入は、初期投資こそ高いものの、電気代の削減によって5年程度で採算がとれます。

LED照明の導入が効果的

小さい電力で室内を効率よく明るくするという意味では、LED照明の導入も効果的です。

LEDは、非常に小さな電力でも明るく光るので、すぐれた節電効果を持っています。

より明るく、より長持ちで、より省エネルギーに貢献するLEDは、今や必須の省エネアイテムと言えるでしょう


また、センサー技術を使った自動調光などを用いれば、普段の生活の中で特に意識することなく、電力消費のムダを削減することができます。

電気だけではなく、様々な省エネリフォームに対応いたします

当社は、足利商工会内にある建築関係職人が集まる「さかにし匠会」の会員です。

電気設備に関すること意外の住宅全般における省エネリフォームや対策についてご相談をうけたまわることが可能です。

栃木南部よみうりタイムス 2015.10.23発行号に掲載
栃木南部よみうりタイムス 2015.10.23発行号に掲載